11月9日(月)、東京・南青山にあるGAMO新本社スタジオにて「平成27年度dhk東京ヘアモードアカデミー講師昇格試験」が行われた。
開会挨拶の後、能登谷会長より冒頭の挨拶で「講師と言うのは、人前に立ち生徒を指導する立場にあります。今日の昇格試験でも、常に100%、全力投球で頑張って下さい」と挨拶があり、昇格試験は開始となった。
「講師受験者」は、筆記試験、予めパーマとカラーを施してある人間モデルで、カット・セット40分。ウイッグで、クラシカルバックもしくは、グラデーションボブのカット&セット50分。そして、論文に基づくスピーチ3分。
「本部講師受験者」は、筆記試験、人間モデルでパーマもしくはヘアカラー等の薬液を使いサロンで売上アップ出来るスタイル、もしくは講習で提案できる技術を100分以内。そして、論文に基づくスピーチ3分。
「常任講師受験者」は、筆記試験と、人間モデルにて、「2016年度全理連ニューヘア」もしくは、「2016年度美容連合会美連ニューヘア」をカット&セット40分。そして、論文に基づくスピーチ及び実技20分。
のそれぞれの内容で昇格試験が進められた。
受験者は、昇格試験の緊迫した厳粛な雰囲気の中、緊張しながらも精一杯自分の力を発揮し、日頃の成果を発揮すべく全力投球で試験を受験した。
なお、昇格試験の合格発表は12月21日のdhk納会にて発表される。
講師受験者2名 本部講師受験者4名 常任講師受験者3名
(通信 原田圭亮)