今回も「ウイッグ部門」と「モデル部門」の二部構成で開催され、全10部門に300名超えの選手が出場し、それぞれ競技から表彰式まで部門分割開催となり、各部門で熱戦が繰り広げられた。
ウイッグ部門表彰式で、能登谷会長は「これからこの業界で益々活躍が期待される若手の選手が多く目立った。今日のパフォ-マンスは日々完成され、技術的にも上手くなり、財産になる。そして、頑張れば頑張る程、血となり肉となって行く。今日頑張った事を誇りに思い、また明日から頑張って頂きたい。朝早くから大変お疲れ様でした。」と挨拶を行った。
今回は、このウイッグ部門表彰式の前に、dhkフォトコン「ヘアフォトグラフィックアワ-ド2016」の表彰式を行い、優秀賞にディプロマ、準優勝、3位の選手にはメダルとディプロマ、優勝者にはメダル、ディプロマ、そして優勝賞金が能登谷会長より贈呈された。
ウイッグ部門表彰は、各部の優秀賞からスクリーンに名前と作品とが映し出され、歓声と拍手が会場各所から上がり、各部門の優勝、準優勝、第三位選手にメダル・ディプロマ・トロフィー・副賞が能登谷会長より贈呈された。
会場を再び競技会設営に戻してのモデル部門。各部門、選手それぞれ華やかで個性的な素晴らしい作品が完成した。
モデル部門表彰式では、DHKアートスタイリングコンペティション部門のモデルさんに、ステ-ジでウォーキングしながらパフォーマンスし、個々の作品をアピールして頂き、表彰式となった。
能登谷会長より「本日は、選手の皆様が沢山出場して頂いた事に感謝している。私も若い頃は、このDHKフェスティバルに出場して、切磋琢磨して優勝した思い出がある。私達の仕事は、社会に貢献している数少ない仕事です。本日は、優勝した方、また結果の出なかった方も、これからも最高のパフォ-マンスとして、芸術として、消費者にプライドを持ってヘアスタイルを提案して頂きたい。今日は本当にお疲れ様でした。」と挨拶して頂き、競技結果発表。
スクリーンに名前と作品が映しだされる度に歓声と拍手が湧きあがり、入賞者にディプロマ・トロフィー・副賞が能登谷会長より贈呈された。
dhk越川講師、昨年に引き続きV2達成です!おめでとうございます‼
フィナーレではチャンピオン・モデルがステージに勢ぞろい。拍手喝采にて終了となった。
※全作品・大会成績がdhkホームページにてご覧いただけます。
(取材:原田圭亮)