2019/05/15

令和元年5月13日 dhk富山支局「マネージャーセミナ-」


5月13日(月)、dhk富山支局(清水茂幸局長)では、富山県下新川郡入善町にて5月のマネージャーセミナー「入善町散策~黒部川扇状地、㈱ウーケから杉沢の沢スギ」を行った。

富山県の入善町は黒部川扇状地の末端に位置し、立山連峰の雪解け水が多く湧き出る名水の町として知られているそうだ。

㈱ウーケはその湧き水を利用して、パックご飯(無菌包装米飯)を作っているそうで、担当者の案内で工場見学を行った。


工場内は厳しく無菌状態を保つため、社員は出勤8時間以内に納豆を食べてはいけないということであった。

次に黒部川扇状地の湧き水によって出来上がった、天然記念物の森「杉沢の沢スギ」を担当者の案内で見学した。

「杉沢の沢スギ」は平地の湧水地帯に生息するスギ林としては日本で唯一と言われているそうだ。


この森の湧水は年間を通して水温が12度~14度前後で、森の気温は夏は涼しく冬は暖かく貴重な森を維持しているということであった。

セミナーの最後に清水支局長より「立山連峰の豊富な雪解け水による湧き水など自然に恵まれた入善町に触れ学んだことを、お客様とのコミュニケーションに役立てましょう」と挨拶をいただきマネージャーセミナーは終了した。


(通信 手丸勝人)