2020/10/22

令和2年10月21日 DHK理美容協同組合リモ-トゼミ

令和2年10月21日(水)、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、10月の協同組合ゼミとして「組合長所信表明およびヌースフィット新商品紹介」のテーマで、今月よりオンラインでの協同組合ゼミを開始した。

司会者挨拶の後、花島組合長より所信表明が行われた。

「コロナ禍の影響で、やっと今月よりリモ-トではあるがDHK協同組合ゼミがスタ-トを切った。DHK協同組合とは、サロンの繁栄をお手伝いする目的として協同組合がある。前能登谷組合長が実績を上げて頂いたので、それ以上の成果で皆様にお役に立てるよう頑張ってまいります。皆様には、身近なお客様を大切にして頂き、地域密着店となり、それぞれのサロンが今以上に良くなって頂けますよう、皆様と共に頑張って邁進してまいります」とお言葉を頂き、協同組合の在り方、事業、意義等をパワ-ポイントで説明して頂き、花島組合長の所信表明は終了した。

その後は、(株)ヌ-スフィット 直井担当マネ-ジャ-より酸性パーマについて「なぜ酸性パーマが良いのか。そのメリットは」についてパワ-ポイントを使用し講演して頂いた。


今、美容室ではこの「酸性パ-マ」が主流になっているそうで、これからはバ-バ-でも主流になりつつあるスピエラと、GMTを使ったパ-マについて、従来のパ-マ液との違いや原理を解説して頂いた。

普通のパ-マ液の主流はチオでかけるパ-マが多いが、今の時代ひと昔のようにパ-マはグルグリにしっかりかけると言う需要より、くせ毛のような、緩いパ-マが流行っている。

また、カラ-をしているお客様も多く、髪の毛が傷んでいる方に更に傷ませてまでPHの強いパ-マ液を使わず、質感重視でかけるパ-マ液を使用する事により、従来のパ-マと言う概念を考え直す非常に勉強になった講演となった。

最後に直井担当マネ-ジャ-より「バ-バ-サロンのお客様を増やす為にも、是非チャレンジして頂き、他店との差別化するメニュ-として増収増益につなげて下さい」と締めて頂き、質疑応答を行い10月の協同組合ゼミは終了となった。



(通信 原田圭亮)