令和3年7月21日(水)、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、7月の協同組合リモ-トゼミとして、「社会保険労務士事務所リーフレイバーコンサルティング」の 社会保険労務士 川崎潤一氏
による「最新!2021年度導入しやすい助成金」ついて講演をして頂いた。
冒頭花島組合長より
助成金とは、国が行っているもので、国からもらえる助成金の事を言い、「助成金」と「補助金」がある。
「助成金」は厚生労働省の管轄で、条件に合致すれば原則100%受給でき、「補助金」の方は経済産業省の管轄で、条件に合致しても受給できない可能性があると言う違いがあり、メリット、デメリットそれぞれあるので各店舗の条件にあった助成金を申請した方が良いと言うアドバイスを頂いた。
また、都道府県独自の助成金もあるので、活用を考えている方は都道府県の担当者に聞いてみるのもお勧めだそうだ。
最後に質疑応答を行い、川崎氏より「今までと違うお店になった時、また従業員を雇う時、使える助成金があるか気軽に連絡して頂きたいと思います」と締めて頂き、7月の協同組合リモ-トゼミは終了となった。
(通信 原田圭亮)