2021/07/23

令和3年7月21日 DHK理美容協同組合リモ-トゼミ

 

令和3年7月21日(水)、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、7月の協同組合リモ-トゼミとして、「社会保険労務士事務所リーフレイバーコンサルティング」の 社会保険労務士 川崎潤一による「最新!2021年度導入しやすい助成金」ついて講演をして頂いた。


冒頭花島組合長より


「明日から4連休があり、オリンピック開会式も控えている。相変わらずコロナ感染者が増加傾向ではあるが、dhkも様々な取組みを行っており、特にこの協同組合では、各サロンの売上が上がる事が役目である。今夜の助成金の話は、各サロンに置き換えてみると手続きできる事もあるので、是非行動して頂き、今年ももう後半に入ってるので、これから暮に向けて頑張って頂きたい」と挨拶して頂き、講演に入った。

助成金とは、国が行っているもので、国からもらえる助成金の事を言い、「助成金」と「補助金」がある。

「助成金」は厚生労働省の管轄で、条件に合致すれば原則100%受給でき、「補助金」の方は経済産業省の管轄で、条件に合致しても受給できない可能性があると言う違いがあり、メリット、デメリットそれぞれあるので各店舗の条件にあった助成金を申請した方が良いと言うアドバイスを頂いた。


また、都道府県独自の助成金もあるので、活用を考えている方は都道府県の担当者に聞いてみるのもお勧めだそうだ。

最後に質疑応答を行い、川崎氏より「今までと違うお店になった時、また従業員を雇う時、使える助成金があるか気軽に連絡して頂きたいと思います」と締めて頂き、7月の協同組合リモ-トゼミは終了となった。

 

(通信 原田圭亮)