2022/03/17

令和4年3月16日 DHK理美容協同組合リモ-トゼミ ~dhk長野支局 荒川支局長をお迎えしました~

 
令和4316日、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、3月のリモ-トゼミとして、dhk長野支局 荒川支局長をお迎えし「企業は人なり 地方発信のこれからの理容業」と言うテーマで講演して頂いた。


冒頭、花島組合長より挨拶を頂き「まん延防止等重点措置等も、やっと終了の兆しになりつつあるが、世の中は戦争の話や、値上げラッシュ等暗いニュ-スが多くなっている。我々の仕事は、
3月は繁忙期でもありますので、皆さんのサロンでは素晴らしい数字が出ますよう期待しております。今夜は、dhkの仲間であります荒川先生のお話しを聞いて、刺激にして欲しい。」とのお言葉を頂き、講演に入って頂いた。

荒川先生は、現在長野県松本市で、家族従業員含め10名のスタッフでサロン経営を行っており、近々新店開業にあたりもう数名スタッフが増える予定である。

先ずは、「因は我にあり」と、自分の在り方に心掛け、物心両面の気持ちを忘れず、スタッフが豊かになっている事で、初めて成功と言えるとの事であった。

荒川先生のサロンでは、「信条」「経営理念」「企業目的」「経営基本方針」「社会性」「科学性」「人間性」「社風」を会社の軸にしており、独立より、会社に残り、永年就職を希望するスタッフも多いとの事であった。

人を集めて育てて行く、人を活かして行くと、売上が上がって行くので、当店では「客数xお客様の満足」が売上に繋がっている為、支店を出すのもスタッフの活躍の場を増やして、それに見合った報酬を渡したいとの気持ちがある為の新店開業理由でもあるそうだ。


最後に「自分の考え方が変わり、スタッフが辞めなくなった。そしてサロンの雰囲気も良くなった。サロンの雰囲気が良くなれば人が集まり、そのスタッフを活かす事が出来れば売上に繋がって行きます。」との言葉で締めて頂き、荒川先生の講演は終了した。

最後に質疑応答を行い、凄腕サロンオーナーである荒川先生のサロン経営のお話しや、社員想いである人柄のお話しを伺う事ができ、非常に勉強になった素晴らしい講演であった。

 

 

(通信 原田圭亮)