2022/05/19

令和4年5月18日 DHK理美容協同組合ゼミ ~根本高志講師によるカラ-講習~

 
令和4518日(水)、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、5月の協同組合ゼミとして、2年ぶりとなる集まっての組と、リモ-トの組とのハイブリットでの夜間協同組合ゼミを代々木の理容会館B1にて開催した。


冒頭、花島組合長より挨拶が行われ


「久しぶりのリアルに集まった勉強会が、ハイブリットでの開催となった。これから、もっと色んな企画を行い、皆様のサロンで利益が上がる切欠になって頂ける講習を行って行く。今夜のカラ-講習で使う商材を、是非皆様のサロンで使って頂き、売上アップに役立てて下さい。」と挨拶を頂いた。

今夜は、ケミカル科 科長 根本高志講師によるカラー剤の講習を開催。

根本講師から「美容の協同組合で使用している時短カラ-を紹介させて頂き、施術させて頂きます。皆さんに使って頂き、共有できたら良いと思います。」と挨拶を頂き、早速講習に入って頂いた。

アステティックヘアカラ-のグレイシェ-ドと言う、白髪の早染めシリ-ズを使用。施術前に、高圧のスチ-ムを髪の毛全体に吹きかけ、カラ-塗布。

基本的に15分放置、染まり辛い方は+α時間を置いた方が良いそうで、極端に染まりにくい方には不向きな商材であるそう。


カラ-の待ち時間に、各々個人的にサロンでのカラ-技法や、使ってる商材の話を行ったり、仲間同士情報交換ができるのはやはりリアル講習ならではの風景であった。

根本講師のサロンでは、お客様のカラ-や、髪の毛の悩みに直結するメニュ-構成を考えているそうで、このカラ-剤だけでも極端にダメ-ジが出る商材ではないが、カラ-を流した後、「整え」「水素を発生」「コート」「キープ」の4行程の水素トリ-トメントを行い、一連の施術が終了。


最後に質疑応答を行ったが、新しい商材や、新しい技術を、出席者で共有する事の大切さを改めて感じた、リアル講習ならではの非常に勉強になった協同組合ゼミであった。



 

(通信 原田圭亮)