令和6年2月19日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、本年度は支局開催の為、dhk新潟支局主催での開催にあたり、dhk東京本部から常任講師以上が、そしてdhk各地方支局員が一同が、会場の「ホテルオ-クラ新潟」に集合した。
定刻通り「令和6年度dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-全国役員総会」が盛大に開催された。
司会者の挨拶が行われ、dhk新潟支局
近和也副支局長の開会の辞で新年総会が開会。
「2024年は、年初から能登半島の大地震がおこり、災害や事故で亡くなられた方や関係者に心よりお悔やみを申し上げます。富山支局でも、沿岸に住む会員が断水、液状化で被害を受けたとの報告を受けている。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。ここ数年のコロナ感染症の時期に於いても、dhkとして動きを止めない観点から、集まらない『フォトコンテスト』を行い、やっと来月の3月4日に選手達が集まっての『dhkフェスティバル』の再開催に向けて現在準備を行っている。今年の会長年頭挨拶で3つの目標と、今年は『スマ-トに勝つ』をdhkのテーマとし、皆が一丸となって行く事で、1つでも多くの事が可能になって行くと自負している。今日は一日どうぞよろしくお願い申し上げます。」
と挨拶を行って頂いた。
dhk本部役員の紹介が行われ、本日参加頂いた支局、静岡、名古屋、富山、沖縄、新潟、のdhk各支局長から挨拶と報告、紹介が行われた。
まず初めに、堂田氏からプロフィ-ル等を紹介頂き、地元の大学在学時にゼミの教授に『ニッカウイスキ―余市蒸溜所』に連れていかれ、初めてウイスキーの美味しさを知る。
写真専門商社、電設資材会社を経て、奥様が経営する日本で一番はんこを売っている会社『株式会社大谷』に入社、更に世界で勝負できるビジネスを立ち上げ2019年に『新潟小規模蒸溜所』を設立し、ウイスキーの製造を始めた。
世界最高峰とされるウイスキーの国際品評会『ワールド・ウイスキー・アワード2023』の未熟成原酒部門で、新潟小規模蒸溜所が製造したウイスキーが世界最高賞に輝き、未熟成原酒部門での世界最高賞の獲得は国内メーカーでは初となる快挙となる。
講演後は、新潟小規模蒸留所の貴重なウイスキ-の4種類のテイスティングを体験させて頂き、ウイスキ-樽の仕込み方でも香りや味わいが変わって来るようで、「風味」「味わい」「後味」と、ウイスキ-とは実に奥の深い蒸留酒である事が理解できた。
その後は15階に移動し、懇親会が開会。美味しいお食事と、新潟の夜景を堪能しながら、酒どころ新潟ならではの日本酒利き酒コーナ-を設け、ビンゴ大会で大変盛り上がり、仲間で語り合い新潟の夜は更けて行った。
dhk新潟支局の皆様、本当にお世話になりました。
また、出席頂きましたdhk地方支局の皆様、遠路遥々大変お疲れ様でした。
(通信 原田圭亮)