2014/07/16

7月16日dhk協同組合ゼミ

7月16日(水)、dhk協同組合(根本憲一組合長)では、21:20~東中野のトレ-ニングセンタ-に於きまして、組合ゼミとして(株)ヌ-スフィットより、直井マネ-ジャ-、細谷ディレクタ-にお越し頂き、「カラ-バタ-」の講習を行った。
冒頭、根本理事長より「当初サロンでやってみたが、いまいちだった。実は使い方を良く理解しておらず、再度メ-カ-の方にサロンに来て頂いて、正しい使い方を教えて頂いたらこんなに良い商品はない!と思った。今夜は、是非サロンでカラ-トリ-トメントを提案して、他店との差別化を図れるよう勉強して下さい。」と挨拶して頂いて講習に入った。
「カラ-バタ-」とは、クパスバタ-をベ-スに、CMC様脂肪酸、ヒアルロン酸、プラセンタエキス、リピジュア等の美容液成分をたっぷり配合した「塩基性染料」で、トリ-トメントなのにビビットカラ-並みに良く染まる商品であり、マニキュアのように染まるが、全く構造の違った「カラ-トリ-トメント」である。
本日は2人のモデルさんで、1人はカラ-バタ-を行い、もう1人は「チャンティック」と言う商品を使用し、退色したヘアカラ-の色素を補うトリ-トメントを行った。
最近では、一般消費者向けにお家で手軽にできるカラ-トリ-トメントの商品も出回っているが、髪の毛を染めて傷む事より、傷ませないで自然に染まる商品を選ぶ傾向にあるので、サロンでカラ-トリ-トメントをやったら傷まないで、もっとしっかり染める事ができる。
取扱いが簡単で、即単価アップできる素晴らしい商品とあって、勉強会後に商品の当日即売会が行われ、出席された講師の先生方は皆さん商品を購入された。
本日このゼミに来て勉強して、商品を購入して即営業に繋げて行く。この「行動力」こそが業界の先を行くサロンであり、発信して行く事で理容業界のイメ-ジアップに繋がって行く事になるでしょう。


(通信 原田圭亮)