今回は高岡市のイラストレーター「でこりんさん」に御指導していただき、各店舗の手書きPOPを作成した。
文字に影をつけるには、字の下と右側に白色でつけると効果的になるそうで、試してみると文字に立体感が演出され、より魅力的になり「書いた画用紙のまわりを更に鋏で切ると、やわらかさが表現でき、動きを演出する効果がある」とアドバイス頂いた。
今は「デジタル」な時代となっており、パソコンを使った、機械的な文字を使用し、店内のPOPを作る時代になっておりますが、今日でこりんさんに教えて頂いた「アナログ」な方法で一手間かける。手作りの手書きのPOPや、紙を切り抜いて文字を作りPOPにする方法は、来店されるお客様から誘目されますし、ほっこりしてもらえる非常に優しいPOPであり、大変勉強になった。
最後に、清水支局長より「みなさん早速店舗にPOPを張ってお客様にアピールしましょう!」と締めて頂き、新年最初の講習は充実した内容で終了した。
(dhk富山支局 手丸勝人)