6月29日(月)、dhk新潟支局(小林裕支局長)では、「平成27年度第3回dhk新潟支局クリエーターコース」の講習会が白根学習館において行われた。
今回は、dhk東京本部より志賀淳吾講師をお呼びして、「カットとパーマの相互性」というテーマで講習を行った。
髪質などを考慮して「収まり易いカットをしてあげる=(イコール)似合うスタイルである」と言うコンセプトで、最初レディースモデルで『ZONEセニング』の説明とデモストを行なった。
オーバー、ミドル、アンダー、各セクションの役割とそれぞれに合ったセニングの施術で、今回のモデルさんの真っ直ぐで固い髪質を収まり易く仕上げた。
次にはパーマ理論に移り、ウイッグを使いブラント、チョップ、中間セニングと言う鋤き鋏でのカットの違いで、エッジやカールの出方が変わる事を説明して頂いた。
基本理論に独自の薬液等の情報や、営業ベースでの薬液処理などのコツなども含めた説明で、より深い内容の講習になった。
(通信dhk新潟支局 佐藤史朗 )