2021/10/21

DHK理美容協同組合リモ-トゼミ 「今活用すべき補助金を徹底解説、理美容室向け活用セミナ-」

 

令和3915日、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、10月のリモ-トゼミとして、サポート行政書士法人行政書士 主任コンサルタント 増野佐智子様から、「今活用すべき補助金を徹底解説、理美容室向け活用セミナ-」と題して、DHK協同組合ゼミの為に予め録画して頂いた映像を見ながらの、初の試みとなる見るだけの勉強会となる。

ゼミを行うにあたり、花島組合長より「コロナ感染にも引き続き気をつけて頂きたいが、これからはインフルエンザにも気をつけて欲しい。緊急事態宣言も長きに渡り続いたが、お客様も戻って来ているわけではないが、新しい取組みで売上に繋げて行かなくてはならない時期に来ている。今夜は、補助金・助成金の違いを勉強して頂き、皆様が受けられるものは取り入れて営業に繋げて頂きたい」と挨拶を頂き、ゼミはスタ-トした。

映像の初めに、増野様より「飲食店等では活用している店舗様が多いが、補助金が浸透していないのが理美容室様で、活用していない店舗が多い。今日のセミナ-で、今後の活用に活かして頂きたい」と挨拶の映像が流れ、映像に沿ってパワ-ポイントで説明に入った。

先ずは、「補助金」「助成金」との違いを比べながら、「補助金」とは、主に経済産業省(中小企業省)が主体となり、新規事業や、事業拡大等に伴う事業上の取組みに対し、事業者が負担する費用の一部を補助する制度の事で、「助成金」とは、主に厚生労働省が主体となり、雇用、採用、労働環境整備等の人事的な取組みに対し金銭が支給される制度の事で、それぞれにメリット、デメリットを説明して頂いた。

その後も、我々理美容室が使える補助金の説明と、今年狙い目の補助金等の説明をして頂き、映像でのゼミではあったが、非常に詳しく、わかりやすく説明して頂き、是非上手く活用してみたいと思う勉強会となった。

最後に仲山副理事長より「こういう制度を知ってるのと、知らないのとでは違う。区や、市町村で使える補助金制度もあるので活用して頂きたい」と締めて頂き、10月の協同組合ゼミは終了となった。

 

(通信 原田圭亮)