令和6年4月25日(木)、dhk富山支局(竹部将光支局長)では高岡市の『ヘアーサロンふらっと』にて、氷見でサロンを経営している富山支局員の山崎浩講師にハイトーングレーカラーを講習していただいた。
冒頭、竹部支局長から『明るい白髪染めのニーズもありますので、ぜひ今回の講習で、お客様に喜ばれるヘアカラーを提案してあげてください』と挨拶があり早速講習に入った。
今回は2種類のメーカーを使い、それぞれのカラーの特徴を会員同士、相モデルになり試す講習となった。
まず1つ目の薬剤は、ミルボンの「オルディーブ クリスタルハイブライトのオパールグリーン」と「キャンディピンク」の13レベルを2人のモデルに使用。
もう1つの薬剤は、シュワルツコフの「ファイバープレックス ボンドカラー」の「グレイシェード」で今回は11レベルのベージュと9レベルのアッシュ、こちらも2人に発色チェックをした。
ミルボンの仕上がりとして白髪50%以上でも13レベルまでしっかり染めハイトーンな仕上がり。
一方シュワルツコフは11レベルが、もっとも明るくミルボンと比べるとトーンは下がるものの1剤と2剤にジカルボン酸が配合されトリートメント力が高くハンドドライだけでも艶やかに染まり、各社の違いとメリットが分かる良い講習内容であった。
担当した山崎講師より『各社のハイトーンカラーを、まずは使用してみて、お客様に喜んでもらえたら幸いです』と締めていただき、富山県内つくしが顔を出す暖かい一日で今回も素晴らしい講習が無事終了した。