4月23日(月)、dhk新潟支局(鷲尾 勉支局長)では、新潟を象徴する建造物のひとつビッグスワンスタジアム会議室において、平成30年度第1回dhk新潟支局プロフェッショナル講座を開催した。
今年度から役員新体制となり「dhk新潟支局クリエーターコース」から「dhk新潟支局プロフェッショナル講座」と名称を変え、新たに開局31周年目のスタートを切った。
第1回目の今回は、「40~50歳の女性に似合わせるパーマスタイル」をテーマに、新潟県出身の丸山一樹dhk東京本部常任講師によるクリエイティブな技術を披露。
40代女性をモデルにしたパーマでは、25~27mmのロッドを前髪以外の毛先全体に巻き、「ゆるふわカール」ロングボブを披露。注意点として「微妙なお年頃なので…若作りにならないように、老けさせてもいけないスタイル選定をする」と解説した。
また、「セニングカットやスライドカットのやり方もパサつきの原因となるので、若い子と同じ感覚で施術すると失敗のもとになるので注意をする」とのアドバイスがあった。
丸山講師は十数年前、dhk新潟支局に所属をしており、私達と一緒に勉強をしていた。
今回講習会に来た感想を聞くと、「知った顔が多く、言葉選びに戸惑いスムーズに運べなかった場面もあった」と述べたが、終始和やかな雰囲気だった。
そして最後に、「女性客の来店アップを考えるなら、男性スタッフは女性脳を理解した上で接客や施術に入る事が重要です。ぜひ頑張って女性客を取り込みましょう」とサロンにおける生産性向上の取り組みを示し、今回の講習は閉会となった。
(通信 鷲尾勉)