平成30年9月14日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷会長)では、9月の夜間講師ゼミとして「全国理容競技大会出場選手壮行会」を代々木の理容会館9Fにて行った。
第70回となる今年の全国大会は、10月8日に熊本県の「グランメッセ熊本」にて開催され、dhk競技部からは、「第2部門レディ-スカット・パ-マスタイル『Marge』部門」に東京都代表として、中森 善裕選手(仲山店スタッフ)が出場する。
そして、「第3部メンズカット・パ-マスタイル部門」に、千葉県代表で鈴木隆弘選手(花島店スタッフ)が出場し、dhk東京本部より2名の選手が出場する。
この壮行会は、dhk競技局が担当となっており、競技局小松崎部長の司会で壮行会は進行した。
第3部に出場する鈴木選手から、本番と同じタイムで競技がスタ-ト。
その競技中に、師匠である花島和久氏より「鈴木選手は、昨年の和歌山大会での敗北から悔しい思いをしてきた。モデル探しも妥協せず、各競技大会で実績を積んで来た。今年の全国大会では、優勝できるよう期待しております。」とお言葉を頂いた。
続いて、第2部に出場する中森選手がスタ-ト。
その競技中に、師匠である仲山裕明氏より「中森選手は、即行動し、直向きにここまでやって来た。全国大会では、優勝できるよう皆様のご支援、ご声援の程どうぞよろしくお願い致します。」とお言葉を頂いた。
両選手、競技時間が終了し、能登谷会長をはじめ、各トレ-ナ-より作品アドバイスを頂いた。
※選手作品は、全国大会前で守秘義務がある為、モザイクをかけさせてもらっております。ご了承下さい。
能登谷会長より「選手達は、先日9月10日に箱根で合宿を行って来た。私も、箱根まで行って選手達の頑張りと、作品を見させてもらったが、まだ日にちはそんなに経っていないが合宿の時より作品の完成度が向上している。是非、本番では一番良い作品を作って下さい。」と締めて頂いた。
本日、この会場に集まった講師達から贈られた義援金が能登谷会長より、中森、鈴木両選手に手渡され、2人の選手よりお礼の言葉と、目標を発表し、会場からは拍手喝采と、エ-ルで送られ壮行会は終了した。
(通信 原田圭亮)