10月4日(木)dhk富山支局(清水茂幸局長)では、高岡市の「ヘアーサロンふらっと」に
おいて「第11回サロン局講習」が行われた。
今回は射水市の理美容卸㈱モリタの紹介で㈱ミルボンの担当者をお呼びし、オルディーブヘアカラーの「アディクシー」と「ネオヴィンテージライン」の商品説明と、デモストを行って頂いた。
アディクシーは、個性を発信し続ける女性たちの自由なカラーリングを楽しみたい想いを叶える為に誕生したヘアカラーだそうで、青の彩度・発色にこだわったブルーベースのカラー材で、黒髪をリフトしていくと現れる赤味のあるブラウンをかき消して青色をしっかり毛髪内部へ届け、クリアな発色を叶えてくれるそうだ。
支局会員のメンズモデルには、13レベルのサファイアでトーンアップし、透明感のあるアッシュに仕上がり、もう1人のメンズモデルには、7レベルのアメジストでトーンダウンし、青味のあるバイオレットにしっかりと発色した。
ネオヴィンテージラインは、緑褐色、ブラウン、青色を独自に調色したカーキ色に灰色を配合した深みとやわらかさを両立させたカラーだそうだ。
素材に応じた使い方があり赤味が強い髪には「ネオヴィンテージカーキ」、黄味が強い髪には「ネオヴィンテージグレイ」をセレクトすれば良いと言う事であった。
支局会員のレディースモデルには、黄みを感じやすい髪であった為、7レベルの「ネオヴィンテージグレイ」でトーンダウンし、上品な大人の仕上がりになり、深みと柔らかさが両立した「コククグレージュ」表現が出来上がった。
講習の最後に清水支局長より「お店のサロンメニューの中に是非とも取り入れて頂き、秋冬一押しの新しいヘアカラーとして売り出して下さい」と締めて頂き「第11回サロン局講習」は終了した。
(通信 清水茂幸)