平成30年11月21日(水)、DHK協同組合(能登谷組合長)では、11月のゼミとしまして、「りよう室ZANGIRI」の大平法正先生をお迎えし、「お店で、直ぐに使えるアイデア満載の経営」と言うテ-マで講演を行って頂いた。
大平先生は、現在新宿で2店舗サロンを経営しており、「新宿」と言う立地はビジネス街である為、ビジネスマンに向けたメニュ-展開をあらゆる角度から行っている。
ビジネス誌の表紙になったそうです
サロンの売りは『日本一出世するビジネスマンが多い理容室』と言うキャッチフレーズで、大平先生は、放送大学教養学部 心理・教育コ-スを卒業しており、その心理学や、観相学を用いた接客や、会話等でお客様をもてなしている。
これらの事から、政治家髪型評論の「出世髪型研究ブログ」を書いており、出世する人にはある法則があるらしく、出世する方は「左分け」してる方だそうだ。
このブログから、テレビ関係者の目に留まり「政治家髪型評論」で取材を受けたり、「出世する理容室」で話題となったり、現在ではメディア関係や、テレビ番組にも数多く出演している。
サロンでも、数多くのサイドメニュ-や、スタッフ皆でアイデアを出し合い毎月のキャンペーンを行い、今日も1年目スタッフの江口さんから、現在のトレンドを発表して頂き、ヘア以外の現在のいわゆる「流行もの」にもサロンで着目し、会話のネタに取り入れているとの事。
最近は「競争から共創」に力を入れ、靴磨きの方や、パーソナルカラ-診断の方に来て頂いたりと、他業種ともコラボしサロンに取り入れており、「常にエンタ-テイナ-であり続ける」と言う、大平先生のアイディア満載の、非常にユニ-クなサロン展開は、時間を忘れる程楽しく勉強になった講演であった。
サロンの絵本や、オリジナルのヘアカタログを作成
お客様の誕生日に、お客様の名前を入れたお茶を差し上げたり、アイデア満載でお客様に
楽しんでもらってるそうです。
(通信 原田圭亮)