前夜の余震の状況を検討し早朝東京を出発。途中の通行止めを避けつつ東北道を北上し午後二時南三陸町へ到着。同町は津波で壊滅的な被害をうけ、400名が亡くなり、現在も町民7000名が避難所生活を余儀なくされている。
講師は「町の被害を実際に見て言葉がない」「被災者の方のお話に返す言葉が見つからなかった」「こちらが逆に元気をもらった」など(講師ブログより)
地元の理容師西城和代さん(40歳)から「余震の続くなか、遠路ありがとうございました。町は今こんな姿ですがきっと復興します。お気をつけて」と感謝の言葉をいただいた。被災者の方々の「ありがとうございます」という言葉と笑顔が私たちの心を癒してくれた。同日深夜帰京した。
『一人じゃないdhkの仲間がいる!』