前回の復習をし、今回の内容は「ヘアケア理論」と「染毛理論」を講演して頂いた。
ヘアケアの本質は「傷ませない事」で、日常におけるヘアケアで一番髪の毛を傷ませる行為の一つが実はシャンプーであるそうだ。特にCMCを痛めてしまうと、トリートメントでは修復できない。
それに伴い、最近では塩基性染料が注目されており、カラーとしては勿論の事、トリートメントとして使えるので、傷まずカラーができる。色を混ぜて作る事ができるので、色彩理論を勉強しておく事が必要らしい。
前回に引き続き、今回も会場は満員御礼となり、参加された皆さんの勉強する熱意が感じられた講習となった。
この日、dhk能登谷会長をはじめとする計七名の講師が、宮城県南三陸町へ災害支援ボランティアカットへ出向いた。朝五時に出発し、帰宅は深夜となった為今夜のゼミは欠席となったが、参加された皆さん大変お疲れ様でした。
「いまわたしたちにできること」これからもdhkは行動して行きます!