2019/06/18

令和元年6月17日 全国教室局東京本部講師ゼミナ- 伊藤努氏をお迎え講演して頂きました。

 

令和元年6月17日(月)、dhk全国教室局(荻野局長)では、「令和元年度全国教室局東京本部講師セミナ-」を東京で開催した。


今回は、経営セミナ-と、サロン見学の2本立てでの内容となり、経営セミナ-の特別ゲストとして、芸能人であり、ラ-メン店経営者のデビット伊東さん(伊藤努)をお迎えし講演を行って頂いた。


現在デビット伊東さんは、俳優、タレント、経営者としてマルチな活躍を行っている。

ラ-メン店を始めたきっかけは、腓骨神経麻痺と言う病気がきっかけで、33歳の時にあるTV番組の企画で3か月ラ-メン店で修業してラ-メン店をオ-プンさせ、今年20年を迎える。

ラ-メン店開業時は、テレビ企画の延長での開業となり業績は凄かったが、徐々に、スタッフやお客様を見ていない自己満足の経営となり、うまく行かなくなり、技術があっても、人がダメならダメであると言う事を痛感した。


それからは、自分自身を戒める為、スタッフに自分の姿を見てもらい、スタッフや、お客様から学ぶと言う社会教育を徹底し、まずは今何をやらなければ行けないのか、そして、2年3年後は、と夢を具体的に現実にしないと夢が生まれない。

日頃の経営では、私を含めスタッフ一丸となり、常にお客様に楽しんでもらう事を考えており、現在では中国、ベトナムと多くのお店を経営しており、どの国でも同じ教育方針だそうで、伊東さんの「人が好き」と言う人柄に、参加した私達も共感できた素晴らしい講演となった。

最後に、デビット伊東さんと握手して頂き、拍手喝采で講演は終了となった。


その後、場所を移動してdhk佐々木貴保理事のサロン見学へと移動となった。


佐々木理事は、新宿本店を起点とし、高円寺、六本木に理容店を3店舗、浜松町に美容室と、現在首都圏に4店舗を出店し経営している。

新宿本店から、高円寺店、六本木店、浜松町店と、移動し、各サロンの経営方針、客層、売上、全てさらけ出して頂き説明して頂いた。

新宿本店
 
高円寺店
 
六本木店
 
浜松町店

 
 立地によるそのお店毎の違いが理解でき、共通して言える事は外国人客が多くなり、「インバウンド」の時代になったと言う事であった。

佐々木理事も、デビット伊東さん同様「人が好き」な人柄で、スタッフ想いな所も2人共共通した、大変勉強になった1日のセミナ-であった。

その後懇親会を行い、仲間同士情報交換や親睦を深め解散となった。

 

 皆様、遠くからのご参加本当にありがとうございました!
 
 参加者17名(東京4名、静岡3名、名古屋3名、新潟3名、北九州1名、熊本1名、岡山1名、徳島1名)

(通信 原田圭亮)